雑誌「和樂」12・1月号 掲載のお知らせ

2020.11.01

雑誌掲載のお知らせです。

11月1日に発売されました雑誌「和樂」の飯碗特集、「"おいしい"飯碗、見つけた!」にて飯碗を二つご紹介させていただきました。
うつわ店主が愛用するご飯をおいしくする飯碗。。。というテーマで選んだのは、実際に私が日々の食卓で愛用している赤木明登さんの「まり椀」と、長谷川奈津さんの「林檎灰釉飯碗」の二客。
私が器選びの基準にしている、手に持った時の納まりの良さ、漆、釉薬のニュアンスの美しさが際立っている二客です。

もともと食が細く、沢山のオカズは必要なくお漬物や納豆、簡単なお惣菜、お汁があれば事足りてしまう私の食生活。
そんな地味な日々の食事であっても、気に入っている飯碗があるだけで寂しい思いは少しもなく、豊かな時間を過ごさせていただいている。

日々のお料理は地味で十分。
あとは食材と器に助けていただいて。。。

我が家は友人の作った新米がいつ届くのか。。。と未だか未だかと待ちわびているところです。

早々たる器のギャラリーさんに並べさせていただいて、とても恐縮してしまう特集です。
是非是非、書店にてお手に取ってください。

小学館 2020年11月1日発売
『和樂』

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