高崎情報 LIVE版

2020.01.17

来月matkaでのLIVE開催を控え、心が早くもLIVEモードに突入している私達。
しまい込んであるアルバムをあれやこれやと引っ張りだして楽しんでおります。

久しぶりのジャケットは、
菊地成孔&ペペ・トルメント・アスカラール
随分前の事になりますが、コミュニティラジオの夕方の番組で、とあるコーナーを担当させていただいていた時、担当コーナー終わりにおすすめの1曲を紹介させていただいておりました。
当時よく紹介していたアーティストは女性ボーカルの柔らかな曲。
時々色を変えてこんなアルバムからもご紹介しておりました。

サックス奏者それぞれ独特の色を持っているのですが、菊地成孔の音色は独特の色気。
ペペ・トルメント・アスカラールの、ラテンラウンジ、映画音楽、現代音楽、集団即興、アフリカ音楽、オペラ、ミニマルミュージックやサルサ、ヒップホップの域を超えたスーパーミクストスタイルジャズ。
久しぶりに高崎に戻ってくるそうです。
明日の開催ですが、チケットまだ間に合うようですので是非!
U-25はチケット半額。
こういう音楽を大人だけでなく、20代、10代の子達に楽しんで欲しいな、と。

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール
高崎公演 2020
2020年1月18日(土)18:30開演(18:00開場)
@高崎芸術劇場

以下、勝手に菊池成孔さんのメッセージ貼り付けさせていただきます。

我々は最低でもグランハープ1台、グランドピアノが1台、パーカッションチームが二人、弦楽四重奏団をひとつ動かさないとツアーができません。ですので、いわゆる「箱」がかっちり固まっている高級ジャズクラブさんしか公演先がなく、フェスも、地方のホール公演とも無縁のまま20年近く活動してきました。

そんな中、高崎市だけが、我々の唯一の公演先であり続けています。
前回伺った時の、無限の包容力に満ちた、情熱的で知的なご声援を、我々は一生忘れないでしょう。

この度、再び、我々にとって約束の土地である高崎市に伺うことが出来る事となり、それは少女のように胸ときめき、老人のように懐かしく、青年のように興奮しています。 ー 菊地成孔

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